沿革
稲荷砂川保育園は、社会福祉法人稲荷保育園が2017(平成29)年に京都市立砂川保育所の民間移管を受け、稲荷こども園の姉妹園として開園いたしました。しかし、移管を受けた建物は築41年で老朽化が進み、保育環境が悪いため、改築に向けて努力を重ね、2023(令和5)年に無事新園舎が竣工し、1月30日から新園舎での保育を開始しました。
新園舎は暖かさを感じる木をふんだんに使い、広く快適な保育室や舞台のあるホールを設け、窓や扉、ドアのデザインや彩色にも工夫を凝らして感性が育つよう配慮しました。美味しい食事が提供できるよう、厨房設備も充実しました。屋外では駐車場建物を利用した高低差を楽しむ遊具を設置し、築山登りやボルダリングが大人気です。周辺には四季折々に花を咲かせる種々の木が植わっています。
安全安心で落ち着いた保育園で、保育理念の実現を図り、子どもたちの健全な成長と能力の発展を目指して子育て支援をしてまいりたいと思っています。
稲荷砂川保育園の特色
当園は京都 伏見稲荷大社の近くにあり、自然豊かな稲荷山への散歩も楽しめる保育園です。
健全で心豊かな子どもへの成長を目指して、一人一人を大切にする温かい養護と教育を行っています。知育・徳育・体育・食育を心がけ、子どもの心が躍動するような様々な体験を通じて、豊かな心身を育んでいます。
乳児は担当制、幼児は異年齢混合保育をおこない、人と人との心の触れ合いを大切にし、生きるうえで必要なコミュニケーション力、学ぶ意欲を育てます。
各部屋は子どもが遊びを選択できるように設定されています。また園庭では、自らの身体としっかり向き合い、のびのびと遊ぶことができるよう配慮しています。
当園は社会福祉法人稲荷保育園が運営する稲荷こども園の姉妹園です。